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滞ることない流れが鍼灸治療でのカギになる

鍼灸治療では、気血または経水というエネルギーの流れを促すための刺激を加えることがあります。エネルギーを通す道筋の『経絡』を道路に例えるなら、そこには沢山の信号機となる『経穴』があります。鍼灸治療では血という血液の巡りと、気というみなぎる活力を刺激して健やかな身体づくりに導いています。道路事情を察知して、渋滞せずにスムーズに走行できるように青信号を光らせています。自然な川の流れは絶え間なく流れ続けていて、常に潤いを川に住む生き物、田畑などに循環しています。維持するためには、流れが滞ってはなりません。そこで、せき止めている石を取り除いたりするワケで、そうした役割を鍼や灸が行っているワケです。身体のエネルギー循環を支える気血や経水、ここを正常化させるだけなのに、身体は本来の生命維持機能を十分果たしてくれます。そして、サブとして食事療法や薬物療法があるワケで、栄養剤のようなサポートも担っています。こうした組み合わせにより、生活習慣病の予防も期待できるワケです。

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